exhibition

大西 晃生  still life 展

2021年1月9日(土) ~ 2021年1月24日(日)

本展は、シェル美術賞 2020 に⼊選した新鋭作家の⼤⻄晃⽣による個展です。
代表作 still life シリーズ=「くしゃくしゃの顔の絵画」を⼀挙に公開いたします。
⼤⻄が⼤学在学中の 2018 年頃から継続的に描かれる本シリーズは、複雑なプロセスを経 て制作されています。
ウェブから集めた、どこの誰ともわからない顔の画像をプリントアウトして、くしゃくしゃに造形した後、それを撮影。
⼤⻄は、その撮影した写真を絵画として描き直し、⾃⾝の作品として表現します。
つまり、本シリーズは、サンプリングから⽴体造形、⽴体造形から写真、写真から絵画という、制作プロセスの内に異なる表現形式の横断をみせているのです。
⼤⻄は、これら⼀連の作品を「⾃⾝の肖像」と呼び、匿名性の⾼い、くしゃくしゃの顔に⾃⼰を投影しています。
そこには、⼤⻄の関⼼事である「現代社会における⾃他との関係性」と希薄化し、拡散するアイデンティティが反映されているようです。
本展では、still life シリーズの最初期作から最新作までをご覧いただけます。
ギャラリーの室内全⾯に展開される「顔」をぜひご⾼覧ください。

文:ワタナベ

2021年1月9日(土)~24(日)

(土)~(火) 13時~18時

※コロナ感染症対策のためオープニングレセプションは行いません。

詳しい詳細は後日公開致します。

大西晃生

1996年生
出身地 : 岡山県
最終学歴 : 2019年 京都精華大学デザイン学部卒

■主な個展

KUNST ARZT「live coverage」(2020)

■主なグループ展
京都精華大学本館ギャラリー「グランドクロス」(2020)
HAPS「ALLNIGHT HAPS 2019後期 Kangaru」(2019)
プライベイト「孤独と連帯」(2019) 代官山ヒルサイドテラス「CAF賞2018」(2018)

■受賞歴

「シェル美術賞2020」入選(2020)
「CAF賞2018」 入選(2018)

still life #6 Acrylic paint on canvas 530×455mm

still life #12 Acrylic paint on canvas 606×500mm

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本展 キュレーター
ワタナベ
1993年生まれ。現在、東京藝術大学国際芸術創造研究科研究生。
主な展示企画に「新訳1989-」(平井の本棚、2018)「border crosser」(平井の本棚、2018)、
アシスタントキュレーターとして「孤独と連帯」(プライベイト、2019)など。