exhibitions

菅原彩美 近作展
目覚める星が聞こえる

2021年4月17日 (土) ~ 2021年5月11日 (火)
Sat Apr 17th 2021〜Tue May 11th 2021

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目覚める音がする

この歌はいつから聴こえてる?

 

100年前に花が開いた音は明日聞こえる

葉は夜へ燃え上がる

息吹の通り道が散歩している

 

星の微笑みが鳴り響く

石の中を歩き続ける

水がスカートを作る

蝶の羽ばたきが芽を出す

 

目覚める音色が見える

光の輪が波になって広がる

鈴が教えてくれる、これは永遠だと

​菅原彩美

東京都出身、2015年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業、2017年同大学大学院美術研究科博士前期(修士)課程絵画専攻油画研究領域修了。現在は主に油彩作品を制作している。大学時代は絵画を描きつつ、インスタレーションなどの複合的な表現を用いていた。

大学院修了後に目にしたハワイの火山の火口から強い生命力を感じ、自らの生命が奮い立つような経験をしたという。

水晶などの鉱物を見た時に我々が感じる不可思議な感覚、畏怖を覚えるような感動こそが菅原の創作の原点だと言える。

菅原がキャンバスに描きだすその領域では色彩がぶつかり合い、重なり合い、鳴り響き、溶け合い、広がってくる。画家の絵筆が感覚する絵画世界の表れである。

菅原の作品は予感を伴う。

絵画を前にした時に期待する、期待そのものを見せる。

森の中や岩山の途中でふと自分がどこにいるのか、何を求めてここにいるのかと自ら問う瞬間は、目にする景色の前で、幾つもの記憶と目の前の風景が混じりあい、先にある目的の地への憧れとが一つの層を成した感覚が、茫然自失とした自分を受け入れもしなければ排することもせずに在る。

直ぐに自らを取り戻すのだが、その手前の一瞬の予感が動き感じられる。

森や岩や空や水のこの星の大地の物質感とそれにそなわる光による彩りを菅原の絵画は想起させる。

陽射しの中で咲く花のように。夜空の輝く星のように。

絵画らしい絵画として描かれる菅原の世界をぜひご高覧ください。

 

菅原彩美

東京都生まれ

2015 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

2017 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期 ( 修士 ) 課程絵画専攻油画研究領域 修了

 

個展

2019  「魂の海と魂の粒と魂の光と」表参道画廊、東京

グループ展

2020 「Rejoice! 豊かな喜びの証明」アキバタマビ 21(3331 Arts Chiyoda 201 202)、東京

2017 「第 40 回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」国立新美術館、東京

2015 「第 38 回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」国立新美術館、東京

    「多摩美術大学絵画学科油画専攻有志卒業記念展 TARGET」府中市美術館 1 階市民ギャ

ラリー、東京

Ami Sugawara

 

Born in Tokyo, Japan

2015 B.F.A., Department of Oil Painting at Tama Art University, Tokyo

2017 M.F.A., Department of Oil Painting at Tama Art University, Tokyo

 

 

SOLO EXHIBITIONS

2019 "the sea of soul, the particle of soul and the light of soul... " Galerie Omotesando, 

Tokyo

 

 

GROUP EXHIBITIONS

2020 "Demonstrations of

 Rejoicing" Akiba tamabi 21 (3331 arts chiyoda 201 202), Tokyo

2017 "Tama Art University , Exhibition of Graduation Works 2017" Tama Art 

University ,Tokyo

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Dyāvāpṛthivī(butterfly) 2020 oil on canvas 500×606mm

Agni 《夢》 2020 oil on canvas 333×333 mm

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‘  2019 oil on canvas 803×1000mm

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星の祭り 2020 oil on canvas 352×273 mm